バルバレスコを飲みました~Barbaresco~
タイトルにあるように私が飲んだバルバレスコの感想とバルバレスコというワインについて軽い説明をしていきたいと思います。
〇バルバレスコについて
"バルバレスコ"という名前を聞いたことはあるでしょうか?
バルバレスコはイタリアのピエモンテ州にある"バルバレスコ村、トレイゾ村、ネイヴェ村"で作られるワインで(DOCG)に認定されている赤ワインです。
ブドウの品種はネッビオオーロ種(NEBBIOLO)のみを使用しておりワインの王といわれる"バローロ"の弟分的な立ち位置になっています。
〇バルバレスコ ボルディーニ2015
ワイン名:バルバレスコ ボルディーニ
生産者:エルヴィオ・コーニョ
生産年:2015年
生産地:イタリア ピエモンテ州
ブドウ品種:ランピア(ネッビオーロ)
価格:6,264円税込(ENOTECA)←こちらから購入できます
~感想~(素人による個人感想です)
色:オレンジがかった澄んだガーネット
香:スパイス、ブラックチェリーなど複雑で華やか
味:舌にざらりと残るタンニンと、案外強い酸味、華やかな果実感
〇バルバレスコ2015
ワイン名:バルバレスコ2015 プロデュットーリ デル バルバレスコ
生産者:プロデュットーリ デル バルバレスコ
生産年:2015年
生産地:イタリア ピエモンテ州
ブドウ品種:ネッビオーロ
価格:4,492税込(楽天市場)←こちらから購入できます
~感想~(素人による個人感想です)
色:輝いたベリーレッド
香:ベリー系の香りが強くコルクを抜いた瞬間から広がる豊潤な香り、スパイス
味:栓を抜いた直後はタンニンを強く渋みもあり、アルコールが前面に出てきている感じと、スパイシーさが強い。
飲んでいるうちにだんだんとタンニンさが抜けまろやかな味わいに変化していく。香りもより豊潤に漂ってくる。
個人的には栓を抜いてすぐよりも2~30分経った方が好みだが、食事を楽しみながら飲むのもまた良い。
その他:こちらのワインはホテルオークラの鉄板焼さざんかにて頂きました。サーロインステーキに塩が大変よいマリアージュだった。
〇全体の感想
全体の感想と銘打ってみましたが2本のみで申し訳ないです。
個人的な感想を言うと複雑な味わいと豊潤な香りが強く楽しいワインだなと思います。
しかし軽いワインが好きな方や赤ワインが得意ではない方にとっては真っ先に苦手意識がくるワインなのかなといった感じです。
そしてなんといっても値段が安くないです(バローロはもっと高い)
値段に見合った高級感を味わえることは間違いなしですが、気安く飲めるワインではないかなという…
〇次回以降について
今回はバルバレスコという少しお高めのワインを飲んだ感想を記述しましたが、次回以降はデイリーワインを中心にレビューしていこうかなと思います。(なかなかこんないいワインは開けられません)
夏のような暑さになってきたのでスパークリングワインや白を中心になるかも。
以上、大丸子子でした。最後まで読んでくださりありがとうございます。
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